検証アップルウォッチ
Apple Watch SE
iOS17
状態:
画面の片方が本体から2mmほど浮き上がってしまって画面を押し戻すと元の状態に戻りますが、離すとまた浮いてしまいます。
操作については全く問題ありませんでした。
アップルウォッチの画面浮きの原因
アップルウォッチの画面が浮いてしまう原因は大きく分けて2つあります。
1.バッテリーの膨張
バッテリーの膨張は、画面浮きの最も一般的な原因の一つです。リチウムイオン電池が劣化すると、内部でガスが発生し膨張します。
この膨張が画面を押し上げ、浮いてしまうのです。
2.経年劣化
長期間使用していると、画面と本体を接着している接着剤が劣化することがあります。この劣化が原因で、画面が浮いてくることもあります。
私のアップルウォッチはこちらが原因でした。
画面浮きの対策方法
画面浮き問題が発生した場合の対策方法を紹介します。
業者へ持ち込んでみて
①アップルの正規販売店へ持ち込む。
私がアップルの正規販売店へ持ち込んだらよく確認せずに「バッテリーの膨張のため本体交換となる」と言われました。金額を聞いてみたらもう少し足せば新品が購入できる金額だったので諦めました。
この方法では信頼できるが、かなり高額になる。
②町のアップルウォッチの修理屋さんへ持ち込む。
私が町の修理屋さんへ持ち込んで見積もってもらったら「バッテリーの膨張のため金額は12,000円くらいで直るかどうかわからない」と言われました。
この方法は①に比べると安価に対応できるが、あまり信頼できない。
自分で対策をする
私のアップルウォッチはどうやら経年劣化による画面浮きだったようで色々安くできる解決法はないか考えてみてアップルウォッチ用のカバーを試してみました。
近所の量販店でアップルウォッチ用のカバーを購入してセットしてみたらうまい具合に画面と本体が固定され今まで通りに使用することができました。
カバーの価格は990円で済みました。
まとめ:アップルウォッチの画面浮き
私のアップルウォッチの画面浮きは経年劣化が原因にもかかわらず、アップル正規代理店ではよく確かめずに「バッテリー膨張」と判定されました。
私の経験として正規代理店へ持ち込む時は事前にアップルに電話をして状態を説明してからの方が間違いがないと思いました。
今回はアップルウォッチ用のカバーを利用することで応急処置として対応できましたが、バッテリーの最大容量が現在76%しかなく、装着したままでは24時間がギリになってきて永持ちしそうもないので、そろそろ替え時かと思っています。